事業承継・相続の問題
こんな時弁護士にご相談ください。
- 後継者がいないので、自分の代で事業を廃止しようかと考えている
- 特定の者を後継者にしたいが、相続させる財産の調整をどうすればよいか悩んでいる
事業承継時に生じ得る問題
事業承継を特定の親族等に受け継がせるような場合には、遺言で、株式をその者に全て譲ることなどを記載するなどの手段が考えられます。
しかし、株式のみが主な遺産である場合には、全株式を一人の者に全て譲るとの遺言を残してしまうと、他の相続人の遺留分を侵害したとして、株式を譲り受けた相続人に、他の相続人が遺産の一部を取り戻すために遺留分を主張し、相続人間で紛争が生じるリスクもあります。
そのため、相続で株式を特定の者に引き継がせる場合にはこうした遺留分への配慮が必要となります。
事業承継の問題を弁護士に依頼するメリットとは
事業承継の問題を弁護士に依頼するメリットとしては、相続や会社法等に精通している弁護士にご相談いただくことで、例えば特定の相続人に会社の経営権を持たせたい場合に、他の相続人の遺留分を侵害しない方法での遺産の分割方法をご提案し、後々もめごとの起こりにくい遺言書の作成をサポートさせていただける場合があります。
また、提携する税理士等との協力の下、税務面でも円滑に事業承継を行えるよう、アドバイスをさせていただくことも可能です。
事業承継・相続に注力する当法律事務所にご相談ください。
【相談しやすい】事務所です。
当日・夜間・土日祝相談可。
【事業承継・相続に注力】する弁護士です。
【秘密厳守】相談は完全予約制です、まずはご相談ください。
費用について
無理のないお支払いが可能です。明確な費用説明、着手金は無理なく分割OK。
費用の詳細はこちら
事業承継・相続の相談から解決までの流れ
相談予約
ご相談を希望される方は事前に、お電話かホームページに掲載しております相談予約フォームから、ご相談の概要をお伝えください。そのうえで、具体的な相談日時を協議の上、調整させていただきます。平日の営業時間内ではご来所が難しい場合には、夜間(午後9時までの間)および土日のご相談も柔軟に対応いたします。
なお、お電話でのご相談は行っておりませんので、ご了承ください。
ご来所
予約いただいた日時に、ご来所ください。事務所へのアクセスはこちら。
なお、相談内容に関係する資料をお持ちの方はご来所の際、資料もご持参いただきますと相談がスムーズに進みます。
法律相談
弁護士がお話をうかがい、適宜、法律面からのアドバイスをいたします。相談料は30分まで5000円(税別)です。30分を超える場合には、15分ごとに、2500円(税別)を申し受けます。なお、法律相談後にご依頼いただく場合には法律相談料はいただきません。
費用のご説明
ご希望の方には、手続きを弁護士に依頼された場合の弁護士費用や裁判所の手数料等についてご説明させていただきます。なお、弁護士費用についてはこちらもご覧ください。
委任契約書の締結
費用のご説明の後、正式にご依頼いただくこととなった場合には、弁護士費用等についての合意内容を記載した委任契約書を締結いただきます。
ご依頼内容に応じた業務の開始
受任した業務の内容に応じて、業務の遂行を開始します。適時、メールやお電話などで業務の進捗状況等を依頼者にご連絡いたします。